12345678TOTAL
オールスター福井ヤング200000125
バンデッツヤング000020114

春季全国大会の切符を賭けた決勝は、ジュニア選手権で4回コールドにあった
バンデッツヤングとの決勝。

オールスター福井は、初回、ヒットで出塁の前田を塁に置いて、今井、濱出の連続安打タイムリーで2点を先取。
先発大西は、4回まで相手打線を無安打に抑える好投をしたが、
5回、3本の安打と、味方エラーにより同点に追いつかれる。
その後も両チーム、無得点で向かえた最終回、相手エラーで出塁の前田を塁に置いて
中川が、レフト前にタイムリー安打を放ち勝ち越し。
しかし、最終回、同点に追いつかれ、特別延長の8回、
連続四死球でノーアウト満塁のチャンスを作り、金子が左中間に2点タイムリーで
勝ち越し、その裏、救援の北室が、1点を許すも相手打線を抑え、試合終了

文字通り全員野球で勝ち抜いた優勝だった。

しかし、この勝利の陰に、忘れていけないのは、特別延長に入った瞬間に卒団試合を終えて
駆けつけてくれた、現3年生部員の強烈な応援だった事は間違いない。

大会2日前まで、骨折で練習の出来なかった、金子が決勝タイムリーを放った事も
素晴しい出来事だった。
指導者、部員、保護者の三位一体がもたらした、優勝である事は間違いない。

おめでとう!少数精鋭の部員達!

 

福井 先発 大西→北室 捕手 福田

BS   先発 開→山田→五十嵐→松 捕手 島崎

二塁打 本川(バンデッツ)

 

表彰される今川主将